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Diary:忌 [日記]
お久しぶりです・・・<挨拶
ひと月ぶりですが、もう忘れられちゃったかな?
実は…去る3月25日、同居していた父方の祖母が亡くなりました。
92歳でした。
共働きだった両親の代わりに私と弟の面倒を看てくれた
物静かで人が好くて誰からも愛される、
それでいてたまに頑固で気が短い一面みせる…そんな女性でした。
花が好きで、毎日庭と菜園を弄っている人でした。
親類の家に遊びに行くと言って、自転車をこぎ出す行動派でした。
私が生まれる以前飼っていた犬が病気で苦しんで死んだ事で
"四つ足の獣"は飼いたくないと言いつつも、
弟が拾ってきた猫(タン君)を家族の中で一番可愛がっていた人でした。
そして、何よりも大好きなばぁちゃんでした。
今更言っても仕方ない事だけど…、至らない孫でごめんね。
ここ数年寝たきりに近い状態ではありつつも元気にしていたのですが、
亡くなる1週間程前から微熱が続き入院
数日前には軽い呼吸困難の症状がで始めて…肺炎でした。
呼吸困難と言っても酸素マスクは付けたり外したりで
最後まで意識ははっきりしていたのですが、
担当医に近い話では無いが覚悟はした方がいいと聞かされた翌日
心不全を起こし静かに本当に静かに逝ったそうです。
母はたまたま病院に居たので最期を看取る事が出来ましたが、
母以外の家族・親族は誰一人間に合いませんでした。
色々な話等で解っていたつもりでしたが…、
人間ってあっけないと言うかあっという間と言うか
死というものは唐突なものですね。
前日着替えを届けた際触った手がとても冷たくて、
「熱のあっとに、えらい手のつんたかねぇ~。」の言葉に
「さむーない」と応えてくれたのが私との最後でした。
あの手の冷たさと酸素マスク越しのくぐもった声は、
今も忘れる事は出来ません。
最後に病院に関して…個人的に色々言いたい点がありますが、
封印します…自分自身が許せなくなるので。
ただ一言…世の中のおじいちゃん・おばあちゃん、
肺炎の予防接種と病院選びは大切ですよ。
一月経っても、考えを良く纏めることが出来ませんね。
とても変な文章だと思います…ごめんなさい。
ひと月ぶりですが、もう忘れられちゃったかな?
実は…去る3月25日、同居していた父方の祖母が亡くなりました。
92歳でした。
共働きだった両親の代わりに私と弟の面倒を看てくれた
物静かで人が好くて誰からも愛される、
それでいてたまに頑固で気が短い一面みせる…そんな女性でした。
花が好きで、毎日庭と菜園を弄っている人でした。
親類の家に遊びに行くと言って、自転車をこぎ出す行動派でした。
私が生まれる以前飼っていた犬が病気で苦しんで死んだ事で
"四つ足の獣"は飼いたくないと言いつつも、
弟が拾ってきた猫(タン君)を家族の中で一番可愛がっていた人でした。
そして、何よりも大好きなばぁちゃんでした。
今更言っても仕方ない事だけど…、至らない孫でごめんね。
ここ数年寝たきりに近い状態ではありつつも元気にしていたのですが、
亡くなる1週間程前から微熱が続き入院
数日前には軽い呼吸困難の症状がで始めて…肺炎でした。
呼吸困難と言っても酸素マスクは付けたり外したりで
最後まで意識ははっきりしていたのですが、
担当医に近い話では無いが覚悟はした方がいいと聞かされた翌日
心不全を起こし静かに本当に静かに逝ったそうです。
母はたまたま病院に居たので最期を看取る事が出来ましたが、
母以外の家族・親族は誰一人間に合いませんでした。
色々な話等で解っていたつもりでしたが…、
人間ってあっけないと言うかあっという間と言うか
死というものは唐突なものですね。
前日着替えを届けた際触った手がとても冷たくて、
「熱のあっとに、えらい手のつんたかねぇ~。」の言葉に
「さむーない」と応えてくれたのが私との最後でした。
あの手の冷たさと酸素マスク越しのくぐもった声は、
今も忘れる事は出来ません。
最後に病院に関して…個人的に色々言いたい点がありますが、
封印します…自分自身が許せなくなるので。
ただ一言…世の中のおじいちゃん・おばあちゃん、
肺炎の予防接種と病院選びは大切ですよ。
一月経っても、考えを良く纏めることが出来ませんね。
とても変な文章だと思います…ごめんなさい。
タグ:ばぁちゃん
何か心配でちょくちょく見に来てましたが、、、
こうやって書かれると言う事は、ちょっとは気持ち的に落ちついたんでしょうか?
体の病気は他人が治すことも可能ですが、心のそれは自分で自然に治すしかないと思います。
ご家族の心労が心配です、心身共に無理をしがちになると思いますが、どうかご自愛を、、、
読んでいて、大好きなばぁちゃんに対する、かまちさんの気持ちが伝わってくるようでした。
でも、至らない孫なんて言うとばぁちゃんは悲しむと思いますよ、、、
きっとお二人の成長が何より心の支えになっていたんだと思います、ご家族との生活が何より安心できるものだったんだと思います。
かまちさん達の、我侭に対する後悔も、表現し切れなかった優しさも、伝え切れなかった感謝も、全て理解してたと思います。
多分「おばぁちゃん」ってのはそういうもんなんだと思います。
なんたって「お母さん」2回(子供と孫で)やってるようなもんです、何でもお見通しです。
だから、かまちさんが気に病んでるとばぁちゃんも辛いと思います。
亡くなられたのは悲しい事ですし、病気は辛かったと思いますが、きっと最後はご家族の気持ちに包まれて幸せだったんじゃないかと個人的には思います。
乱筆乱文、長文にて失礼致しました、自分の父の時を思い出して少し言葉が過ぎました。
最後に、、、
かまちさんの大好きなばぁちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
by 通りすがりのぺんぺん (2010-04-27 11:31)
こんにちは…おひさしぶりです。心中お察しします…。
うちも二年前父方の祖母をなくしました…
母方の祖母もその何年か前に亡くなったのですが、
どちらも…病院側の対応の悪さが目に付き、
医療災害ではないかと思わせるような亡くなり方でした…
そしてどちらも、最後のお別れの時に同席させてもらえなかった…
後に残るのは後悔と虚無感ばかりで…。
でも…ふたりとも、最後はやすらかな顔で眠っていて、
もう苦しくないんだ…と、それだけは救われた気がしました。
うん…だからというわけではないですが…
かまちさんも、ご自分を責めすぎないで…。
おばあちゃんはもう、苦しくないから…
安心させてあげてくださいね…。
辛かったですね…。でもがんばってブログで近況書いて下さりありがとうございました。
おばあちゃんの眠りが安らかでありますように…。
by にょぞみ (2010-04-27 21:10)
おかえりなさい。
言葉が見つからないので多くは言いません。
だから以前にもお伝えしたとおり、必要であればいつでもどうぞ。
今は他の何を気にするでもなく、ご自愛ください。
伽羅さんのご祖母様に、心から哀悼の意を表します。
by うさみたま (2010-04-27 22:01)
大好きなおばあちゃんが亡くなったんですから、めっちゃへこみますよね
まだ大事な人が亡くなったことがないので上っ面でしか理解できない自分が恥ずかしいです
「佐賀のがばいばあちゃん」みたいに人生の師でよき理解者だったんだろうと思います
今、介護の勉強で「肺炎」は高齢者にとってはガンと同じぐらいにキツいものだそうで
介護させてもらう立場から全力でそうならないように努めなきゃと思います
心がもっと休まるまでゆっくりのんびりしてください
と、これぐらいしか言えない俺・・・ご容赦を・・・
by rong (2010-04-27 22:51)
おかえりなさいませ、かまちさん。
記事を拝見しているだけで、
胸に色々と突き刺さるような感覚に襲われます、、
本当に辛いですよね。・・・本当に。
あまり多くは語りません、語れません。
でも、こんなにも孫に愛されていたお祖母ちゃんは
本当に本当に幸せだったと感じます。
by トM(TomRodica) (2010-04-28 21:09)
おかえりなさい。
夕方はすいません。こちらのブログを拝見しないで気軽に挨拶や
お話をしてしまいまして。改めてお悔やみ申し上げます。
今のかまちさんのお気持ちを察することは到底出来ませんが
元気を出してくださいね。
ブログ内容を改めて読みまして、心よりご祖母さまの
ご冥福をお祈りします。
by parupi5 (2010-04-28 21:55)
皆さん、有難うございます。
本来ならばお一人お一人お礼を述べるべきところでしょうが、
今回は代表してこのコメで失礼致します。
うん、多分もう大丈夫ですので。
by 伽羅かまち (2010-04-30 20:02)