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Diary:死刑判決 [日記]

色んな意見がありますが・・・<挨拶

 九州でもそろそろ梅雨入りが近づいてきている様ですが、
 今朝も爽やかな朝となっています。

 と言っても日中は最高気温25~30℃が予測されており、
 梅雨どころか夏って感じですがね。(^^;

 さて全国のニュースでも流れていましたが、
 昨日長崎ではある事件の判決公判が行われました。

 昨年4月17日選挙期間中だった伊藤一長・前長崎市長が、
 暴力団幹部の城尾哲弥被告による銃撃で殺害されたあの事件です。

  ・長崎市長射殺事件:Yahoo!ニュース
  ・伊藤長崎市長射殺事件:長崎新聞社

 夕食後の団欒中突然切り替わったTVの速報番組に
 ただただ困惑したあの日から1年余り、
 長崎地裁は犯人に対し日本における最高刑"死刑"を言い渡しました。

 民主主義を揺るがしかねない暴挙に対する当たり前結果だとか
 被害者1人に対する事件では異例だとかそんな話題になっていますが、
 そんな事はある意味関係ないと思うんですよね。

 つい先日も"光市母子殺人事件"で論議となった感のある"死刑"ですが、
 現在の日本において死刑に準ずる刑罰である"無期懲役刑"が
 実質的に20数年程で社会復帰となる現状を考えると
 殺人と言う事件の性質上死刑という刑罰は必要だと私は感じています。

 死刑というシステム自体が野蛮だと言う意見があるのも判りますが、
 殺人の場合は既に"命"が奪われてしまっている言う点を忘れてはならないと…。

 不謹慎な言い方ですが、"殺ったもん勝ち"って世の中は良くないと思うんです。

 こういう点では飲酒運転による"殺人"(あえて事故とは呼びません)も、
 これに当てはまると思うんですけどね。


 あと厳罰化の傾向を危惧する声も上がっていますが、
 これも仕方ないんじゃ無いでしょうか?
 ここのところ余りにも理不尽かつ、不可解な事件が多すぎますからね。

 死刑になりたいから殺した・相手は誰でも良かった等々など、
 今回も動機は自分でも判らないと被告弁護側は言っている位ですし…。

 こんなんじゃ被害者側は、たまったもんじゃないですよね。
 いや…、どんな理由があろうとも被害に遭うのは勘弁ですけど。(=_=;

 今回弁護団が即日控訴したそうですが被告自身は望んでないとか…、
 光市の事件でも色々話題になった"弁護活動"ですがこれも変な話ですよね。


おまけ:昨日のチャレンジカップ
 BLOG20080527-1.gif
 着実に更新PP GET中です!(ぉ
コメント(2) 
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コメント 2

ふじねぇ

ここにコメントするために遡ってコメントしてきました(マテw


いや、まあ真面目な話なんですけどね。
あまり楽しい話でもないんでぶり返すのもあれですが、話題に上がってたんで個人的意見を書かせていただきます。

予め書いておきますが、あくまで個人的見解です。
マスコミによる報道に影響されてたりや、間違った情報からの判断だったりと色々あります。

何より、個人的感情が多分に含まれてるのであまり公平及び真っ当な意見では無いかも知れません。
それに乱筆乱文、相手に配慮を欠いた言葉使いをしてるかもしれません、そこのとこはご了承頂いた上でお読みください。
最低なことも書いてしまいました、読まずに削除していただいてもかまいません。



まあ、ほぼかまちさんの意見と同じなんですけどね。

情状酌量(若年者・家庭環境・殺意の有無)とか、精神鑑定の結果如何(いかん)では極刑は如何(いかが)なものかとか、冤罪の可能性だとか、、、死刑廃止の動きは、上辺ではこんなとこだと思うんです。

確かに、配慮すべき点があるのは事実です。

でも、今回の事件や光市母子殺人事件、ちょっと前にあった荒川沖駅での殺傷事件、、、
挙げれば限がありませんが、このように冤罪の可能性がほぼ無く、且つ犯人に殺意がある事件は極刑やむなしと思うんです。

被害者や被害者の残された家族にとっては、仮に被告が極刑に科せられても何も晴れるものはありません。


最低な事を、自分の個人的な意見をあえて書きます。
もし私が最愛の家族を身勝手な犯行で失ったとして、、、反省の色さえ見せない犯人だったとしたら、、、
もし世界が許してくれるんだとしたら、、、犯人を殴り殺してしまいたい、、、犯人にも痛みを、家族が受けた最大の苦痛を味わって償わせたい、、、
それによって犯人家族に恨まれても、業を背負おうとも、自分の心が壊れたとしても、、、

もちろん、それで家族が戻ってくる訳ではないことくらい判ります。
多分他人からしたら、「そんな奴、自分の人生まで棒に振る価値も無いだろ」と親身に諭してくれるかもしれない。

確かにそうなんだろうと思います、でも感情的には割り切れるものではありません。
もちろん声に出しませんが、自分と同じそういう気持ちのご家族の方もいるのかと思います。


かまちさんも書いたように、社会に与える影響とか、一人しか殺めていないとか、まだ若いとか、、、
被害者家族にはそんなの関係ないと思います。



それと弁護士に限らないのかもしれませんが、今の司法の戦略的なやりとりは見ていて不快に思います。

そんなカッコイイものでは無いこと位判りますが、真実を突き詰めそれに科せられるべき罰則を科す、それが本来の姿なのかと思います。
検察側・弁護側、両者に言えますが、事実を歪めてまで刑の増減が不条理に行われるのは何か違うと思う。



何か思うまま書いてたらとりとめもなくなってきたのでこれで、、、云いたい事も書ききれず、正しく伝わってないかも知れませんが、、、すみません
まあ、そんな風に思ってる人間も居るって事で、、、
by ふじねぇ (2008-06-02 23:07) 

伽羅かまち

ふじねぇさん、コメント有難うございます(ぺこり)
身近に同じ様な考えの方がいらっしゃって、安心しました。

まぁ~こういう意見が増えてきていると懸念する考えも判るんですけど、
そういう世の中の流れになる様な事件が多すぎますからね…。

裁判員制度も施行が近づいてますし、重要な問題ですよねぇ。
by 伽羅かまち (2008-06-03 20:57) 

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